解決事例㉔ 一戸建住宅をリースバックして住み続け自己破産して 解決した例
埼玉県在住 上村様(仮名)60代女性 会社員
ご相談内容
都内の会社に通勤する上村様(仮名)は、一時失業中だったことから10年位前からカードローンなどの負債を増やし、相談時点で800万円位の債務を負っていました。上村様は、亡夫から相続した埼玉県にある一戸建住宅を所有していて、娘夫婦と同居していました。娘夫婦に自宅を売却して自己破産することも考えました。しかし娘夫婦は、上村様が所有する住宅の所在地が、都内への通勤に不便であったことから、将来的には他所への引越を考えていて、購入に消極的でした。上村様は、長年住み慣れた住宅から引越したくなかったため、リースバックと自己破産について、弁護士法人リーガル東京に相談に来ました。
解決の内容
リーガル東京では、一戸建住宅をリースバックしてくれる不動産会社を探し、上村様の住宅を約1200万円で購入してもらえることになりました。買主とは、期間7年、賃料月10万円程での賃貸借契約を締結し、同住宅に娘夫婦(賃貸借保証人)と同居できることにしました。売却後に上村様は自己破産し、免責を得ることができました。
任意売却に関するご相談は、弁護士法人リーガル東京にご相談下さい!